ディセンダーでもやもや

マイソロのディセンダーであれこれもやもや。

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あっ　３でディセンダーのデザイン変えても納得いく理由思いついた！　「２→２の二週目」「同２→３の１週目」で原作沿い二つ書いてみたいよね。筆の速さが追いつかないけどね。

とりあえずうちの初代ディセンダーの彼女は正統派な勇者なので、依頼の破棄はできない。ので、まずもっかいあいつ倒すよ名前忘れたあいつ名前なんだっけ。まあいいや、でもっかい継続プレイのGVクリアのもっかいあいつ倒して今度は周回プレイ！　なんて遠回り！

バルバトス、じゃなくてミクトラン、でもなくて……あいつ名前なんだっけ、TOPの。というかさっきの「あいつ」……あっゲーデだ。まあいいや、とにかく洞クリアはどうしようかな……

初代彼女が倒してもうこれ以上ない完全無欠の英雄になるか、それとも初代でも倒せなかった洞のラスボスを、全く不真面目男子な二代目彼が倒してしまうか……燃えるのは後者だけど、完全無欠のヒロインにしたい気も……でもそうすると、なんで３のほうでは完全無欠じゃないんだって話に……むにゃ

ところでクラトスのディセンダーへの含みはなんだったんだろう。先代のディセンダーと、恋仲だったとか……？

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ほー。周回プレイって、開始時からすでに仲間からの評価マックスなのか。「あなた無しでは●●さんは生きられない！と言ってもいいほどの信頼を得てますよ」　初めて見た時は吹いたｗｗ　にしても、どうすれば評価下がるんだろ、名声に比例するのかな。ふむふむ、これは使えるな……

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そういや、マイソロ２の初代ディセンダーのカラーをもとに、２の二代目の髪を同色に、３の三代目の瞳を同色に、すると、考え中の設定的にうまい感じなのだけど。でも、二代目の髪はオレンジにしたかったんだよな、そういえば……銀色か……。

二代目も瞳の色だけ同色にしようかなあ。周回プレイだから、へてろくろみあ？も、できるんだよな、そういや。片目だけ同じ色。虹彩異色症？　オッドアイ？　同じ髪の色に先代の影を見出すか、片目だけ同じ色だという特異で稀な色彩に先代との特別な繋がりを見出すか、どっちが美味しいかな……

髪の色だけ同じだと、「偶然かもしれない、けれど、もしかしたら」的な期待っていう要素がネタ的に加わるんだけど、片目の色だけ同じってなると、「なにか理解の範疇を越えた力が働いた、きっとこの彼は」的な要素が加わるんだよなー

あと髪の色が同じだと、見間違え、名前の呼び間違え、っていうネタも使えるよねもぐもぐうまい

でも色塗ってて詰まんないから、やっぱり目の色が同じで髪の色は違う感じかな……。すると次なる問題は、両目を同じ色にするか、片目だけ同じ色にするか。これは初代と二代目が同じ存在（魂とか？）か否かが問題になってくる。同じなら両目、違うなら片目。

瞳＝力の所在、的な証だと設定するとすれば、両目が同じ色なら同じ存在なんだ、生まれ変わりなんだ、並行世界の存在なんだ、的なことになるんだけど、片目だけが同じ色なら、全く別の存在に初代の力（とか記憶とか）が混ざり込んだ、的な設定。

二代目が初代にコンプレックスを抱く（無意識に・結果的に・第三者的に）という展開を考えてるから、とすると、本人的にも周りの認識的にも物語的にも、別人のほうが美味しい……？　本人が覚えてないだけで実は転生体なんだっていうのは、結局二代目の頑張りを無にする感じだから、嫌かな……。

というかよく考えたら、ディセンダーってみんな同じ……存在？　魂？　なのかな？　役目を終えたディセンダーは、記憶を失くして、次の世界樹の危機にまた生まれてくる存在なんだっけ。で、そのおとぎ話通りに記憶を失くして降りてくるのが周回プレイ、記憶を持ったまま戻ってくるのが継続プレイ。

とすると、初代と二代目は同じ存在ってことに……同じ存在だけど、違う魂的な？　難しいなおい。魂とは何かってか。同じDNAだけど違う魂？　クローンみたいな？　でもすると外見情報が異なるのはおかしいよな。性格の違いは、性格は遺伝子じゃなくて環境に依る説を取れば納得だけど。

同じ存在っていうのは、個体として、じゃなくて、世界に担わされた役目が、ってことかな。存在意義が。記憶を失くすのは「恐怖心」や情を忘れて全力で役目を果たすため、しかし身体情報を受け継いでいるの任務遂行に有意義だから。とすると、失くすのは記憶じゃなくて思い出……エピソード記憶？

何が言いたいって、マイソロの１も２も３も、一週目も二週目も三週目も、降りてくるディセンダーはみな「同じ存在（暫定）」なのかどうかってことなのだ。つまり魂だか身体だか命だか脳みそだか知らないけど、思い出せるか否かは別として、みな同じ記憶や思い出を受け継いでいるのかっていう。

あと、「記憶の有無は個人のアイデンティティになり得るか」っていう疑問もある。例えば、記憶を失くしたひとと、記憶を失う前のそのひとは、他者にとって、あるいは本人にとって、同一人物たり得るか、という問題。逆に言えば、出生が違っても、記憶や性格が同じであれば、同一人物か否かということ。

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そっか、頑張れるのは一回きりだから、ディセンダーは過去を忘れるんですね。終わりが決まっているから自らの身を省みる必要はない。また世界樹を救うのは必ずしも自分だけの役目でもなく、自分が駄目なら次世代がいる。

一度でも最大の恐怖を感じたなら、たとえばその時にはそれを打ち負かしても、平穏を手に入れたとき、次なる恐怖には立ち向かえない。その恐怖に出会いたくないし、無意識にでも身がすくむから、保身に走る。すべてを投げ打てない。経験が恐怖を教えるなら、経験を積むごとに臆病になる？

ただ、私は世界樹を脅かす存在に対峙すること、それまでの経緯が、最大の恐怖には成りえないと思うんだよね……。一般人ならともかく戦い護るすべを持つ存在だし、何よりゲーデなどには恐怖ではない感情を抱いていた気がする。でなければ一緒に世界中に還れないよね。

そんで、私がそうであったならば何が一番怖いかというと、役目を果たしたら自分の存在を失くすってところかもと。ディセンダーは初め、自らが世界樹を護り世界樹に還る存在だと自覚していない。記憶が無い状態で生まれて、自分の正体すら知らず、いわば情緒を育てる最中に死を知らないのに最期を知る。

自分の存在すら曖昧なときに「お前はディセンダーである」とされたらそれこそ絶対真理。疑う由もない。けれど、芽生えていく幼い感情にとって、存在意義は世界樹を護るのみだということ、役目を果たして消えるだけの存在であることに対して、訳も分からず生じる感情それが恐怖で、絶望なのかな、と。

だとすると、そんなディセンダーの運命に疑問を抱かせたり、戻ってくることを期待されることって、喜びの前に恐怖を抱かせるんじゃないかな、と。つまり関わるすべての人間が、申し子へディセンダー以外の存在意義を教えなければ、恐怖すらなく還っていくんじゃないのかしら。すると、３のモノ扱いって

異常に長々と語った。マイソロにおける経験値リセットの謎から始まって、マイソロ３における不遇に対する受け入れスキムの形成に着地した。でも実際は経験値はリセットされないんだけどね周回プレイ。でも現実なら身体の記憶だけじゃ強いと言えないだろ。

やばい、モンスターを倒すと消失することに合わせてダーク…シリアス？なネタが一本浮かんだ。でも実際ギルドメンバーが亡くなることってないし、ディセンダーに死を教えるのってモンスターじゃないの、つまり死はすなわち消失。レプリカにも似たもの感じる。まあ敗戦のときに直感するかもしれないけど